ストレスが引き金になる病気はたくさんあります。十二指腸潰瘍や帯状疱疹、突発性難聴などが有名です。医学的な治療を受けるとともに、心身ともにストレスを取り除くよう気を配らないといけません。  眼科でストレスからくる病気といえば、中心性漿液性脈絡網膜症が一番に上がると思います。脈略膜の循環障害のために網膜の黄斑部に水が溜まり、そのため視力が落ちたり視野の真ん中がぼんやりして物が歪んで見えたりする病気です。治療は循環改善剤などの飲み薬や、水が漏れてる部分をレーザーで凝固します。光線力学療法という新しい治療もされています。  働き盛りの男性の片目におこる病気と言われていて、ご高齢の方や未成年にはほとんど見ません。しかし最近では男性だけではなく、働く女性にもこの病気は増えてきました。良くなってもまた再発することが多いので注意が必要です。脈絡膜の循環障害は、睡眠不足、過労、ストレスなどが原因と言われているので、生活や仕事の見直しが必要です。他には眼精疲労や眼瞼けいれんもストレスから来る眼の病気です。  なかなか自分の限界はわからないですが、病気になってしまうと、それを治すのに時間がかかるので、なんとかうまくセーブしたいですね。