診療内容
診療内容についてふくだ眼科では、幼児から高齢者まであらゆる年齢のさまざまな眼の病気について、地域のかかりつけ眼科として診療しています。
症状によっては連携医療機関への紹介を行っておりますので安心してご来院ください。
主な対応疾患について
- 流行性結膜炎
- ドライアイ
- 仮性近視
- 眼精疲労
- 麦粒腫
- 霰粒腫
- アレルギー性結膜炎
- 緑内障
- 白内障
- 加齢黄斑変性
- 飛蚊症
- 糖尿病性網膜症
- めがね・コンタクトレンズ処方など
ドライアイの診断と治療
涙が安定するには、涙の量、質、角膜の状態、結膜の状態、まぶたの状態など、多くの因子が関係します。原因が何であっても、涙が不安定になって目の不快感や見え方の異常が出て来たものを「ドライアイ」と呼びます。
治療は
- ①人口涙液で涙の量を増やす。ヒアルロン酸点眼で保湿する。ムコスタ点眼、ジクアス点眼でムチン成分を増やす。ステロイド点眼で目の表面の炎症を抑える。
- ②涙の出口の涙点をシリコン製の涙点プラグで塞いで、涙を目にためる。
- ③蒸しタオルや市販の温熱シートで目を温めて涙の油層の働きを改善させる。
- ④まつ毛シャンプーでまつ毛の根元を綺麗にしてまぶたの状態を整える。
ドライアイの原因によってこれらを組み合わせて治療していきます。全ての治療が当院で可能です。ドライアイに適したコンタクトの取り扱いもしていますのでご相談ください。
仮性近視治療(ワック)
近視は治療できませんが、仮性近視(調節けいれん)は治る可能性があります。ワックは美しい立体風景が見える器械で、この立体風景を5分間眺めるだけで、遠くの景色を長時間見続けるのと同じ効果があります。